2021年03月12日

オンラインサロンvol.5 子育ての「いま」が社会の「未来」を創る。 〜吉田さんと話してみよう。〜

2021年3月12日(金)20:00~21:00開催
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オンラインサロン5回目!たのしかったーー!
コロナ禍のなかでの「いま」の話から「未来」を創造するための視点をたくさんいただきました!
私たちの生活のなかには”政治”的なもので溢れていることを忘れずにしたいなぁと改めて思いました!
配信は以下のURLからぜひともアクセスしてみてください👀
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■概要
最近、4歳の娘が「しんがたころなうぃるす」とはっきり言うようになりました。Withコロナ時代は既に子どもたちには日常になりつつあるんだなという実感と、これからの私たちの生活や子育てはどうなっていくんだろうか?!という不安を日々抱えているのは正直ストレスです。
私たちの生活は「新しい様式」に大きく変わってきています。お金の備えや働き方の話は多く語られる一方、子育てをとりまく社会のあるべき姿については、行政や専門家任せっきりな部分があるのではないでしょうか。
今回は、政治学者の吉田徹さん👨‍💼とgurumi3人衆🙋‍♀️👩‍🌾👩‍🦰が対談(フリートーク)形式で、様々な視点から社会の機能として、私たちの生活の中で、何が不足しているのか、そして、社会や政治をどう自分ごとに考えればいいのかを話していきます。
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※ゲストの吉田徹さんには、以前gurumiの勉強会やウェブインタビューで子育てを取り巻く社会や経済、貧困の話などを伺ってきました。
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(2018年1月 gurumi HP内記事)

2021年03月04日

オンラインサロンvol.4  世界の子育てを知るシリーズ①  韓国編〜アンニョン、クリムチェク(韓国絵本)〜

🎥オンラインサロン アーカイブ配信開始📽
2/27(土)に開催したオンラインサロンのアーカイブ配信します。
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▶︎オンラインサロンvol.4
 世界の子育てを知るシリーズ①
 韓国編〜アンニョン、クリムチェク(韓国絵本)〜
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■概要
今回のオンライサロンのテーマは「韓国の絵本=그림책(クリムチェク)」。
K-POP、韓ドラ、K文学など、韓国が全世界に向けて生み出すカルチャーが再注目された2020年、「巣ごもり中、沼にハマった」なんて声が身近に聞こえている方は多いのではないでしょうか?
絵本にはその国の文化や価値観が凝縮されており、こどもは「絵本から世界を知る」ことができます。
ナビゲーターには、札幌在住でご自身も絵本や文学が好きな金さんを迎え、韓国の絵本から見えてくる文化、生活習慣、子育てについての考え方などを、絵本とともに紹介していただきます。
身近なところから世界を知ることで、私たちの未来に対する考えや視野が少しでも広がるきっかけになればと考えています。是非ご参加下さい。
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また、お話ででてきた韓国のわらべうた、gurumi柴田さんが絵で描いてくれました。0歳~2歳ころまで言葉がまだはっきりと発語できないときに、音と動きがリンクすることの楽しさを子どもと共に親も掴めると楽しいですよね。
韓国のまちなかでは小さい子どもがいると、こうやってあやしてくれるそうです。

2021年01月29日

オンラインサロン vol.3「おうち時間でつくったもの みんなで見せっこ!つくりあいっこ!withぶっとびアート」

まちのこそだて研究所gurumi オンラインサロンvol.3
おうち時間でつくったもの みんなで見せっこ!つくりあいっこ! withぶっとびアート
2021年1月16日(土)10:00~11:30 開催
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【開催御礼】
本日開催したオンラインサロン vol.3「おうち時間でつくったもの
みんなで見せっこ!つくりあいっこ!withぶっとびアート」が、
無事終了しました🖍✂️✨
0才から小学校2年生までのキッズたちの見応えある作品発表に大盛り上がりの約1時間。途中で姉妹喧嘩の実況中継もしつつ(笑)、家だからできる自由度のある素敵な時間となりました。
参加された皆様、本当にありがとうございました👏
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当日の様子はアーカイブ配信なしですが、当日の話し合いの中で、皆さんと共有したい内容をブログ内でご紹介いたします。
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質疑&笹田夕美子さんからのひらめきワード
●子どもが自分で絵を描きたがらなく、親に描いてとせがむ理由が知りたい。
子どもの頭の中にあるものもの(理想)があって、自分でやるとヘンテコになるのが躊躇する理由だったりする。とても出来栄えにこだわりを持っているということだし、お母さんが描いた絵をワクワクして楽しんで見ているのだと思う。
自分が描かなくても夢を叶えてくれるということで、すでにすてきな時間になっている。
子どもに自発的に描くきっかけとして、例えば9割を親が既に描いて、最後の仕上げ(顔だったら目、口とか、色付とか)を子どもにやってもらうというのもいいかもしれない。やってほしいなぁ〜という楽しいオーラを出しておけば、きっと面白がるはず。
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●兄弟げんかの話
幼児期のけんかはあること。衝突から社会性を学んでいる。
例えば、相手の持っているものを欲しがるのは、相手の物の方が「価値が高いものがいい」と、思っているから(いくら同じ物であったっとしても)。しかし、相手が飽きたりして手放すと、価値が暴落して興味をなくすことがある。
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●総評
おうちにいるからできることは、逃げ場があること。普段だと家では(コミュニケーション、親子のやりとりが)雑になりがち。家だからできる自由度があっていい。(画面前にいなくてもいい、遊んでとっちらかっててもいい)
少しよそ行きで、少し窓が開くような面白さがあった。リモートをおもしろがってやっている。そのひとのままで、そこにいてくれて、ニョロっと出てくる子もいる感じ。それぞれ「らしさ」が出てるのが素敵なんです。
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●参加者の皆さんからの声
・普段の様子、変化が起こった。こどもやってみたいことを大事にしたい。
・リモート・オンライン会の可能性が広がった。みんなを影響する、みんなに影響されるのが、とても新鮮でよかった。
・普通のイベントだと、子連れで移動や感染対策が難しいので参加できないですが、気軽に参加できて良かったです。
・個人的にはzoom初体験でしたが、スムーズに誘導していただき、楽しく参加できました。
・コロナ禍でほとんど人と会っていなかったので、久しぶりに家族や保育園以外とコミュニケーションできたのが息抜きになりました。 優しい講師や参加者の皆さんとおしゃべりできて、家での過ごし方のヒントがもらえて嬉しいです。
・それぞれ違う制作をしていましたが、繋がれていた感覚が楽しかったです!他の方のお家での過ごし方も参考になりました!

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昨年10月に実施された「まちのこそだて研究所gurumi オンラインサロン vol.1 」のアーカイブ配信をYou Tubeにて公開しています。
本日のゲストであるぶっとびアートのお二人のお話となっておりますので、お時間ある時にぜひチェックしてみてください👀❤️
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▼ぶっとびアート×gurumi 対談①子どもの成長や特性ってどう知れる?
 ゲスト:笹田夕美子氏(臨床心理士・公認心理士)
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▼対談②ぶっとびアートってなに?
 ゲスト:ぶっとびコンビ(笹田夕美子氏、村松弘美氏)

2020年12月11日

オンラインサロン vol.2 アーカイブ配信(ネクタイさんと「ツリーの森をつくろう」)

今年のgurumiは、オンラインサロンで皆さんとつながっていました。
以下にYoutubeのアーカイブ一覧を掲載しますので、お時間ある時にお楽しみください!
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おうちを楽しむワークショップ 
ネクタイさんと「ツリーの森をつくろう」
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家にあるもので簡単に作れるツリーです。

作ったら写真を撮って、「#ツリーの森をつくろう」のハッシュタグでぜひご披露ください🎄💕 

ツリーをつくった方々がインスタグラムでもシェアしてくださっています。
ここでも紹介。このつくり方を基に、年々クリスマスツリーが増えていっても面白いかもしれませんね。

2020年11月22日

オンラインサロン vol.1 アーカイブ配信(子どもの成長を知る・ぶっとびアート)

あっという間に冬の気配ですね。
今年のgurumiは、オンラインサロンで皆さんとつながっていました。
以下にYoutubeのアーカイブ一覧を掲載しますので、お時間ある時にお楽しみください。
まちのこそだて研究所gurumi オンラインサロン voi.1 (2020.10.10 ぶっとびアート×gurumi )
▼ぶっとびアート×gurumi 対談①子どもの成長や特性ってどう知れる?
 ゲスト:笹田夕美子氏(臨床心理士・公認心理士)
▼対談②ぶっとびアートってなに?
 ゲスト:ぶっとびコンビ(笹田夕美子氏、村松弘美氏)
■概要
コロナ禍でおうち時間が増えるなか、親子で過ごす時間が増えた方も多いと思います。一緒に居ることで感じる子どもの成長は嬉しいものですが、一緒に居るからこそ感じる子育てへのストレスも無いとは限りません。
働きながらどう子育てしていくのかを研究する「まちのこそだて研究所gurumi」の第1回オンラインサロンでは、臨床⼼理⼠の笹⽥⼣美⼦さんに、療育の観点から⼦どもの遊びを通じた成⻑過程の話や、コロナ禍での⼼の変化について教えてもらいます。また、笹田さん企画・運営メンバーとして関わっている「ぶっとびアート」*についても共同企画者の村松弘美さんと共に教えていただきます。オンラインだからこそ、地域を超えて子どもも親も少しでも繋がれるような時間になれたらと思います。
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*「ぶっとびアート」は、障がいの有無に関わらず、⼦どもと⼦どもを取り巻く⼤⼈たちが、その⼈らしくありのままでいられる場所づくりをするために、静岡県浜松市を拠点に実施しているワークショップのプロジェクトです。2005 年から始まったこの活動は、⽉に1度オンラインでも展開しており、最近では SNS を使いながら「#ぶっとびアート​」を開催しています。

2020年03月25日

リアルボイス:共働きとーさん・かーさんの休校中の過ごし方

3学期末に突如始まった小・中・高の一斉休校、そして分散登校からの春休み。

学齢期の子どもをもつ家庭には今も混乱が続いているかと思いますが、札幌で共働き中のとーちゃん・かーちゃんたちから、gurumi研究員の元に声が届きましたのでご紹介します。

皆様にとって、今を乗り切るエールとなれば幸いです!

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(ひーさん家)

○普段はどのように働いている?

両親ともにフルタイム。

○休校中どんな風にやりくりした?

母と子で市内の実家に帰って、おじいちゃんおばあちゃんに子どものことをみてもらってます。 宿題のチェックや散歩に連れ出すなどをお願いしています。

○子どもの様子はどう?

好きなゲームがたくさんできてむしろ嬉しそう…

○何か一言!

親が仕事休めないので、家で学校の勉強をカバーするのはなかなか難しいです。

子どもは学校休みでラッキー!という感じで元気なので、そこはよかった。

 

(とみーさん家)

○普段はどのように働いている。

パパ:フリーランス ママ:フルタイム会社勤務 ムスコ:小学校1年生一人

○休校中どんな風にやりくりしていた?

小学校休校、学童保育閉鎖時はパパが在宅仕事。市内に親がいるが、移動や親への負担を考え諦める。

○子どもの様子はどう?

小学校は早めにクローズし、学童が再開した時は、みんなに会える!と本当にウキウキしていて楽しそうだった。家にこもりっきりだと不健康だなと思ってよく近くの公園に雪遊びに行きました。今は給食だけ食べに行ってるような1日おきの分散登校でリズムがつかみにくい感じ。集中しての勉強はあまりできていないと思います。

○何か一言!

子供見ながら仕事するか〜と安易に考えていて、全然仕事が手につかなかった親としても本当にホッとして、学童のありがたさを改めて痛感しました。ウチは児童会館なのですが、消毒や物理的な負担も含め、感染者を絶対出せないっていうプレッシャーと、子供たちを守ろうというジレンマで、保育に関わる施設にとってかなりの負担だろうと感じた。子どもたちのことを第一に考えてくれてる保育に関わっている皆さんホントありがとうございます!

 

 

ひーさん、とみーさん、リアルボイスをありがとうございました!!!

2020年02月15日

【レポート】子どもと世界を遊ぶ・学ぶ・知る

今年度の最後の大きな取り組みとして行った創世スクエアでの「子どもと世界を遊ぶ・学ぶ・知る」は昨年の10月に地下歩行空間で実施した取り組みの続きのような形式で実施した。

取り組みの想いとしては、

【子どもは側に居る大人によって、その子の世界がつくられると考えます。大人が子どものことを知り、いかに子どもの世界を広げるかを考えることができるよう、日常のなかで実践できる簡単な学びや体験を集めました。】

このメッセージの様に、大人が学び、知り、子どもと共に遊ぶことで、子どもたちの視点にたった大人になっていけたらという気持ちで取り組みを設計していった。

 

<大人が学ぶ>

「子どもの遊びの変化から知る、子どもの成長~1人遊び、集団遊び、ごっこ遊びから知る人ととの関わり~」 先生:柏木順さん(学校心理士)

gurumiスタッフの「子どもの成長変化を遊びの中から知りたい」という想いを軸に構成した上で、先生から以下2つの点をメインにお話していただきました。

・幼児期に育てた「人との関わり」

・遊び・生活の中で「人との関わり」はどのように育つのか

幼児の教育には以下<5領域>があるとのこと。(この領域は幼稚園教育の要領にも記載されているもの)そしてそれらは個別に取り出して指導するのではなく、遊びを通し総合的な指導の中で一体的に育むことが大切なんだそうです。

 

○健康: 心身の健康に関する領域

○人間関係: 人との関わりに関する領域

○環境: 身近な環境との関わりに関する領域

○言葉: 言葉の獲得に関する領域

○表現: 感性と表現に関する領域

また、この人との関わりの成長のなかで大切なことが「保護者との安心感・信頼感」が基盤になるということ。

参加されている方々も、時々うなずきなからメモをとりながら聞かれている姿が印象的でした。お話の後は、参加者同士でグループになり少しの時間でしたが意見交換を行いました。

兄弟間での遊びのこと、これから生まれていくる兄妹への上のお子さんへの心配ごと・・・などなどさまざまです。

一つひとつに明確な答えは無いものの、「保護者との安心感と信頼感」が構築されていれば、なんとか苦しいと思う子育てのひとシーンもそれぞれの方法で乗り切れる(いつのまにか乗り越えている)のではないかという気持ちが持てた。そんな時間になりました。

 

<子どもと遊ぶ>

「さわって、うごいて、あそぶ~子どもの個性をみつける遊びかた~」先生:青木美紀さん(作業療法士)

音を出しすぎない遊びを取り入れつつ、でもほどほどに子どもたちが満足する動きもとりいれた時間にしたい。という「ここは子どもの足音も出してはいけないマンションか?!」と思うようなオーダーを聞き入れてくれた青木先生。

今回は触覚もフルに使う時間が多かったのも印象的です。

大量の豆に手を入れて感じる、すべすべ、つぶつぶ、しゃらしゃら。子どもたちの口から出てくるオノマトペも様々。

お母さん、お父さんの膝にのって、遊びつつ、子どもと一緒にヨガをやり、最後はパプリカを手話つきで踊る。 なんだかずーーーっと動きつつ、子どもの動きも観察すると、都度都度その子の興味が何にあるのかわかったかたも多いはず。子どもって興味がないものから「え“!これに興味?!」と思ってしまうものに反応してしまいませんか? なんだかそんなタイミングがたくさんあったのではないかなと思います。

 

【?】BOXが登場に、箱の中の見えない何かに触れる怖さ、面白さ、わかったときの嬉しさ。

いろんな気持ちが生まれた時間でもありました。

最後は先生がつくってくれていた、手作りスクニーズ(風船のなかに片栗粉が入っていて独特な触感です)を手におしゃべりタイム。少しの時間でしたが、日頃の子どもとの遊びについておしゃべりする姿がみえました。

<絵本を知る>

「絵本の読みかた・楽しみかた」 先生:高橋洋子さん(ばらのおうち文庫主催)

最後は絵本について。

清田区のご自宅で家庭文庫を開き、子育てサロンを行っている高橋さんに、おすすめの本をたくさん持参していただきました。そして、その場に居る親子の顔をみながら、次々と本を手にして読み進めてくれます。

自分の子育ての話や、子育てサロンのエピソードを交えて、一冊一冊に読んだ相手の成長があること、そして読みての保護者自身も心の変化や子どもに対しての視点が変化したことなど、話題はつきません。

子どもたちがワーワーと声をだし始めた時。親はどうしても静かにさせがちですが、洋子さんは「いいのよ。子どもは気になる絵本の節が聞こえるとさっと本に集中するから」とお話をつづけます。が、魔法のように印象的な言葉や耳障りがいい言葉にふっと意識が自然といくのですで子どもたちは。

 

最後にはたくさんの絵本を子どもも親も読んでもらい、絵本と共に成長することの面白さを体感しました。

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創世スクエアという開けた場所で実施できたこと。外の光がたくさん入ってくる場で行えたことの気持ち良さを感じた時間でした。また、季節や空間を変えて実施できたらと思います。

 

2020年01月15日

子連れで忘年会に参加するという実験

時間があいてしまったが備忘録的な記録を。
昨年末、まちの忘年会へ参加。

 

なんと子どもたち二人も参加。大人たちがたくさん居るなかで、しかもお取引されている会社のみなさまが居るなか、おしゃべりな恥ずかしがり屋な3歳と、歩きたくてしょうがない1歳がじっとしているワケもなくと思いつつ。

実際、円卓の周りを目的もなくふらふら歩いたり、gurumiスタッフと共に円卓をめぐり撮影隊になったりと、かなーーーーり臨機応変に参加させていただきました。

同じ席になったかたに「なんで連れてきたの?」と質問されついつい「実験です」と答えたものの、正直ギリギリまで子連れで参加することをどうしようか考えていた。

 

現実として、実母父は同時間に予定があり、夫は出張中。参加しない選択はもちろんあったけれど、子どもが居ながらにしてお母さんのお仕事している周りをみてもらう(触れてもらう)場としては絶好のチャンス。と、同席予定の仲の良い方々の後押しをいただき、子どもたちに同行してもらった。

 

予想以上に静かに参加し、泣くことも叫ぶこともなかったけれど、(音による場の乱れを生じさせるのではないか?!というストレスが一番心にこたえる)

途中退散後の車の中は1歳児は号泣(眠気+緊張から解き放たれた感じ)。大人がたくさんの場は子どもにとっては異世界すぎて、30分~1時間が限界だ。(が、帰るとなると楽しくて帰りたくない気分が発動するのもお家芸)

 

帰宅前に、壇上にてgurumiについて会場のみなさんにお伝えさせていただいた。

「まちぐるみで子どものことをみてもらいたい」すんなりとこの言葉が出てきたこと、会場で多くの大人が子どもに対して声をかけてくれる眼差しの優しさが、各々の職場で働くお母さん、お父さんのその先に居る子どもたちへと、つながっていって欲しいと切に思った。

 

忘年会に子どもと参加するという「実験」は果たしてなにかを生み出すのか?

この経験で感じたまだ言葉にできない気持ちをgurumiの場でそれこそ実験しつづけていきたいと思う。

忘年会に受け入れていただいたまちのみなさま、本当にありがとうございました。

(猪熊)

*写真は忘年会の一コマ。マスクをしている方々はクイズ大会の答えを言わないようにマスクを装着。子は自由・・・。

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