親子ばらばら・アート鑑賞ツアー

2025年2月8日(土曜)
11:00~12:30

集合場所:眺望ギャラリー テラス計画
(札幌市中央区北2西4 赤れんが テラス5F)

対象:親子10組
(子は、ひとりで鑑賞できる年齢(おおむね小学2年生以上〜))

参加費:無料

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応募期間:2025年2月4日(火)まで
※応募多数の場合は抽選となります

親子で美術館に行くと、本当はゆっくり鑑賞したいのにこどもに合わせて作品をじっり見ることができない、、、。そんな経験がある方は多いのではないでしょうか?
そこで今回、子育て中の親がゆっくり美術鑑賞する機会を作りたいと考え、親とこどもがバラバラに鑑賞する機会をつくります。
鑑賞は、2月1日〜10日までまちなかが会場となって開催される「Sapporo Parallel Museum 2025」で行います。展示会場の数作品を、おとなはゆっくり、こどもは楽しく歩いて巡りませんか。

Sapporo Paralell Museum 2025
https://www.parallelmuseum.com

案内人

おとな:山崎正明さん(美術教育研究者)

1957年北海道札幌市生まれ。埼玉県の中学校で講師を1年、その後北海道石狩管内の中学校教員として32年間勤め、2014年から2022年まで北翔大学で教育文化学部教育学科教授として幼児教育を担当し、保育士、幼稚・小学校教員の養成に携わる。30代の時から幼児教育に強い興味を持ち、子供の発達特性を踏まえた美術教育をすすめるようになった。2022年4月からは非常勤講師として幼児教育のほか、中学校美術教育にも関わる。
■中学校の教科書「美術」(光村図書)の編集委員
■教科存続の危機を感じ2012年より「中学校美術Q&A」という研究会を梶岡さん加藤さんと共に全国各地で18回開催。
■2018年から札幌文化芸術交流センターSCARTSアートコミュニケーターの鑑賞のファシリテーションをサポート。

こども:深澤孝史さん(美術家)

1984年山梨県生まれ札幌市在住。3児の父。越後妻有大地の芸術祭にて「アケヤマ ー秋山郷立大赤沢小学校ー」の監修、自分のとくいなことを預けたり、他の人のとくいを引き出したりする「とくいの銀行」など、フィールドワークをもとに様々な人と協働しながらアートプロジェクト・作品を多数構想・制作。発達のゆるやかな幼児の絵を親が鑑賞し、その絵をもとにお弁当を作るプログラム「おべんとう画用紙」など、子どもや障害のある方などと共に見たり作ったりするプログラムも多数企画しています。
*同伴者:かいくん ハイメディック救急車、トミカ、絵本、おにぎりが好きな2歳幼児。