まちのこそだて研究所gurumi vol.7 in 創世スクエア
2020年1月12日(日)
10:30~15:00
入場無料
場所さっぽろ創世スクエア/札幌文化芸術交流センター1F
SCARTSモールA・B
まちのこそだて研究所gurumiは、働きながらどう子育てしていくのかを研究しています。今回はさっぽろ創世スクエアの一角を研究所にして、「大人が学ぶ・子どもと遊ぶ・絵本を知る」の3つをテーマに考察していきます。
子どもは側に居る大人によって、その子の世界がつくられると考えます。大人が子どものことを知り、いかに子どもの世界を広げるかを考えることができるよう、日常のなかで実践できる簡単な学びや体験を集めました。考えのヒントや遊びやのアイデアに触れる機会ですので、お子様と一緒にぜひお越しください。
子どもの遊びには、考える力や相手を思う気持ちが育まれる要素がたっぷりあります。月齢や年齢によって変化する遊びは、子どもの心や体の成長にどのような影響を与えているのか学んでいきます。また、お話の後半では保護者視点での意見交換、そして先生とのディスカッションをしていきます。
赤ちゃんの寝返りやおすわり、幼児の立つ・走る・ジャンプする動きには、「前庭覚」と「固有覚」という2つの感覚を使います。今回は子どもと行うヨガで2つの感覚を体感し、触覚をメインにつかった遊びを通して、これらの働きについて大人が理解していきます。家庭でも実践できる内容を紹介しますので、子どもの「個性」を一緒に捉えていきましょう。
*上記時間外は自由に遊べる場として開放します。
清田区のご自宅で家庭文庫を開き、子育てサロンを行っている高橋さんに、絵本の読み方そして子どもと一緒に絵本の楽しみ方を学びます。絵本の選び方や絵本に対してのちょっとした悩みを解きほぐしながら、自分たちらしい絵本の楽しみ方を模索していきます。
*gurumiと関わりのある方々に「みんなに読んで欲しい」絵本を紹介してもらいました。自由にお読みいただけます。