まちのこそだて研究所gurumi オンラインサロン vol.1
2020年10月10日(土)
9:30~11:00
対象:未就学児がいる保護者の方(定員25名)
場所オンライン開催
(Zoomを使用します)
参加費:無料
(ただし通信費用等は自己負担となりますのでご了承ください。)
*ご案内をお送りするため、10月7日(水)までにお申し込みください。
Zoomを利用出来る、PC・タブレット・スマートフォンいずれかのデバイスと、安定したインターネット環境をご用意ください。
(接続方法などはお申し込み頂いた方に別途お伝えいたします。)
コロナ禍でおうち時間が増えるなか、親子で過ごす時間が増えた方も多いと思います。一緒に居ることで感じる子どもの成長は嬉しいものですが、一緒に居るからこそ感じる子育てへのストレスも無いとは限りません。
働きながらどう子育てしていくのかを研究する「まちのこそだて研究所gurumi」の第1回オンラインサロンでは、臨床⼼理⼠の笹⽥⼣美⼦さんに、療育の観点から⼦どもの遊びを通じた成⻑過程の話や、コロナ禍での⼼の変化について教えてもらいます。また、笹田さん企画・運営メンバーとして関わっている「ぶっとびアート」*についても共同企画者の村松弘美さんと共に教えていただきます。
オンラインだからこそ、地域を超えて子どもも親も少しでも繋がれるような時間になれたらと思います。
*「ぶっとびアート」は、障がいの有無に関わらず、⼦どもと⼦どもを取り巻く⼤⼈たちが、その⼈らしくありのままでいられる場所づくりをするために、静岡県浜松市を拠点に実施しているワークショップのプロジェクトです。2005 年から始まったこの活動は、⽉に1度オンラインでも展開しており、最近では SNS を使いながら「#ぶっとびアート」を開催しています。
*今年のgurumiはオンラインサロンで皆さんとお会いします!次回は、リモート「#ぶっとびアート」を11月に開催予定。秋らしいテーマをもとに、各々の家庭での遊びを共有します。
臨床心理士・公認心理師
子どもたちの療育や相談に携わるなかで、障がいをもつ子にも、そうでない子にも、おとなにも、自分のままを生かされる場の重要性を実感しその実践を試みている。長野県の親子支援センターハンナに勤務。著書「10代のための 生きるヒント みんなとちがっても大丈夫!」
ワークショッププランナー 静岡文化芸術大学デザイン学部卒業。ことばや文字にならない思いをカタチに置き換えられるしくみを考えながら、「芸術と親と子ども」の関係性を探求しています。百貨店ディスプレイ会社に勤務。
NPO法人札幌オオドオリ大学代表理事/まちのこそだて研究所gurumi研究員)