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オンラインサロン vol.3「おうち時間でつくったもの みんなで見せっこ!つくりあいっこ!withぶっとびアート」

まちのこそだて研究所gurumi オンラインサロンvol.3
おうち時間でつくったもの みんなで見せっこ!つくりあいっこ! withぶっとびアート
2021年1月16日(土)10:00~11:30 開催
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【開催御礼】
本日開催したオンラインサロン vol.3「おうち時間でつくったもの
みんなで見せっこ!つくりあいっこ!withぶっとびアート」が、
無事終了しました🖍✂️✨
0才から小学校2年生までのキッズたちの見応えある作品発表に大盛り上がりの約1時間。途中で姉妹喧嘩の実況中継もしつつ(笑)、家だからできる自由度のある素敵な時間となりました。
参加された皆様、本当にありがとうございました👏
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当日の様子はアーカイブ配信なしですが、当日の話し合いの中で、皆さんと共有したい内容をブログ内でご紹介いたします。
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質疑&笹田夕美子さんからのひらめきワード
●子どもが自分で絵を描きたがらなく、親に描いてとせがむ理由が知りたい。
子どもの頭の中にあるものもの(理想)があって、自分でやるとヘンテコになるのが躊躇する理由だったりする。とても出来栄えにこだわりを持っているということだし、お母さんが描いた絵をワクワクして楽しんで見ているのだと思う。
自分が描かなくても夢を叶えてくれるということで、すでにすてきな時間になっている。
子どもに自発的に描くきっかけとして、例えば9割を親が既に描いて、最後の仕上げ(顔だったら目、口とか、色付とか)を子どもにやってもらうというのもいいかもしれない。やってほしいなぁ〜という楽しいオーラを出しておけば、きっと面白がるはず。
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●兄弟げんかの話
幼児期のけんかはあること。衝突から社会性を学んでいる。
例えば、相手の持っているものを欲しがるのは、相手の物の方が「価値が高いものがいい」と、思っているから(いくら同じ物であったっとしても)。しかし、相手が飽きたりして手放すと、価値が暴落して興味をなくすことがある。
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●総評
おうちにいるからできることは、逃げ場があること。普段だと家では(コミュニケーション、親子のやりとりが)雑になりがち。家だからできる自由度があっていい。(画面前にいなくてもいい、遊んでとっちらかっててもいい)
少しよそ行きで、少し窓が開くような面白さがあった。リモートをおもしろがってやっている。そのひとのままで、そこにいてくれて、ニョロっと出てくる子もいる感じ。それぞれ「らしさ」が出てるのが素敵なんです。
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●参加者の皆さんからの声
・普段の様子、変化が起こった。こどもやってみたいことを大事にしたい。
・リモート・オンライン会の可能性が広がった。みんなを影響する、みんなに影響されるのが、とても新鮮でよかった。
・普通のイベントだと、子連れで移動や感染対策が難しいので参加できないですが、気軽に参加できて良かったです。
・個人的にはzoom初体験でしたが、スムーズに誘導していただき、楽しく参加できました。
・コロナ禍でほとんど人と会っていなかったので、久しぶりに家族や保育園以外とコミュニケーションできたのが息抜きになりました。 優しい講師や参加者の皆さんとおしゃべりできて、家での過ごし方のヒントがもらえて嬉しいです。
・それぞれ違う制作をしていましたが、繋がれていた感覚が楽しかったです!他の方のお家での過ごし方も参考になりました!

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昨年10月に実施された「まちのこそだて研究所gurumi オンラインサロン vol.1 」のアーカイブ配信をYou Tubeにて公開しています。
本日のゲストであるぶっとびアートのお二人のお話となっておりますので、お時間ある時にぜひチェックしてみてください👀❤️
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▼ぶっとびアート×gurumi 対談①子どもの成長や特性ってどう知れる?
 ゲスト:笹田夕美子氏(臨床心理士・公認心理士)
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▼対談②ぶっとびアートってなに?
 ゲスト:ぶっとびコンビ(笹田夕美子氏、村松弘美氏)

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